本年(2012年)10月3日から6日にインドのニューデリーで第17回APOAが開催されました。
小児の演題はAshok-Samrat Hotel Complex のConvention Hall 2 (Osteosolve Hall)で3日間を通して行われ,さらに他の会場でも小児関連演題が見受けられました。
シンポジウムとしてAsian perspectives on clubfoot management using the Ponseti technique(7題),Knee Problems In Cerebral Palsy(4題),Trauma Affecting the Paediatric Knee(4題),How to Manage Knee Problems?(4題)が組まれていましたし,debateも数多くありました。
さらにinvited lectureが27題,free paperが42題,さらにはe-posterと小児関連の発表が盛りだくさんでした。
地元インドの先生が多かったですが,日本からも8名の小児整形外科医が参加し,symposistやdiscussor,chairpersonとして活躍していました。私としてはもう少し多くの先生方に参加してもらいたかったです。
banquetでは脊椎など他領域の日本人の先生方とsukiyaki songを合唱しました。写真(亀ヶ谷先生より頂きました)はbanquetで撮影したものですが,Torode先生やJohari先生の顔も見受けられます。
来年は8月29-31日に第9回Combined Congress of the Spine and Pediatric Sections, APOAがマレーシアのクーチンで開催予定です。wildでexoticなjungleに囲まれたresort地ですので,post congressも期待できそうです。ぜひご一緒に参加しましょう。
(文責:川端秀彦)